インタープレスジャパン

魅惑的な海...VoL.1

更新:2009.4..25
サイトマップ

VOL.1 【魅惑的な海】−シュールレアリスム画集の第1弾−

近日発売! 20年の沈黙を破って本邦初公開 by Joshua Oki
◎近々、私家版として『CD』として全144作品を制作します。

ニューウェイブアートの旗手“Joshua”が贈る最先端のシュール画像の数々。斬新奇抜、今までご覧になったことのない絵画作品をお楽しみ下さい。画家であると同時に作家でもある“Joshua”は、彼の絵画作品の中に神話的なストーリー性を取り入れました。No.1の「天地創造」から始まる100号の絵画は、一枚一枚に形而上的メッセージがあると同時に、“続き絵”としてのストーリーがあります。これは絵と文で綴るシュールレアリスムの世界です。



魅惑的な海・・目次100号(180×90p)のパノラマシリーズ
1.生の表象(32点)

2.名鹿海岸の幻想(54点)
3.雪舟へのオマージュ(20点)
4.生殖と血の匂い(8点)
5.生と死(単作で8点)
計;122点
インタープレスジャパン制作背景について
母なる血の記憶と水は争わない−魅惑的な海から CD-ROM版の内容は、PDF(アクロバットリーダー)、HTML、原画はJpegで約1200×2300ピクセルの大きさが122点。1枚あたり800KB〜1.5MB。インターネットや写真画像を見ることができるパソコンで鑑賞できます。PDFは通常のパソコンにはインストールしてありますので、作品をすぐに開くことができます。
AcrobatReader5.0以上推奨、OSはWindowsおよびMacintosh
【魅惑的な海:第1集】デモVideo(MPEG形式で11MB)

獣と花と鳥の調和
生に表象から
「獣と花と鳥の調和」
民族の運命愛
名鹿海岸の幻想から
 「民族の運命愛」
天網=宇宙の真理
雪舟へのオマージュから
「天網=宇宙の真理」

Navigator

Main Point


Next Point


作者:沖由也
パワフル履歴


アクロバットリーダーの無料ダウンロード
AcrobatReader


フラッシュプレイヤーの無料ダウンロード
FlashPlayer

◆1.生の表象(32点)

原画サイズ:90×180p
●材料:パステル、墨、ポスタ−カラ−、リキテックスで制作。
題名 『生の表象』 32点(No.1−32)

<制作意図>

 あらゆる生物は、海から誕生して、自然界を彩ってきた。自然の「美」を追求するには、まずこの「億年単位」の歴史を実感しなければならない。

<自然と向き合う姿勢>
 生物の中でも、とりわけ植物は、自然の変化の歴史をよく示している。葉、根、茎、蔓、花、種・・・・すべてに、鮮烈な色、魅力的な曲線、天地に延びる動きが見られる。それらは、雲や波の姿にも似ていて、宇宙的な力学が共通している。
 この植物から、動物が、人間が生まれた。だから、人間の生と死の姿も、ほんらい植物的なのである。人間の文化も、植物や自然に依存し、それを模倣しているにすぎない。
  実際、古代人の造形作品は、自然を見事に、直感的に捉えている。ところが現代人は、古代人と違って、意識(解釈、理論、技術など)に汚染されて、自然を素直に観察する能力が衰えている。自然を畏怖する謙虚さすらもてない。見方を変えれば、現代人の「人工的・文化的な意識」は、後天的に刷り込まれたものであり、自然を正しく理解するには、一種のハンデにもなっている。だから、現代人が「美」を創造・鑑賞するには、極力、体に染み付いた不自然さを取り払って、「美意識」の再点検から出発すべきなのである。

<自然を造形する姿勢>
 造形・作画の秘密が自然界にあるのは当然である。そこで、人間の「美意識」そのものも、「自然が育んだものなのだ」と、まず謙虚に、誠実に認めたい。 虚心になって自然と向き合えば、生物であれ無生物であれ、自然が変貌する多様性は、絶えず驚きに満ちており、美意識を刺激する。そして、エネルギ−や力や運動こそが、「造形美」の源泉であることに気づかされる。

 太陽は光を生み、それを植物が吸収する。そこでは、大気と大地に含まれた分子が作用する・・。光合成作用こそ、生命の起源であり、あらゆる「動き」と「造形」の起源となる。雲や波に含まれる炭酸ガスも、花や貝や蛇に含まれる炭酸ガスも、同じものだ。水素も酸素も、形を変えて、動き、造形しているにすぎない。
 だから、私たちが見ている世界は、すべて無機質な力学の結果である。
 とすれば、なまじの叙情的・感傷的な気分だけでは、自然を描けない。絵葉書みたいな「静的な美」は、人間が自分勝手に定めた自然解釈にすぎない。あるいは、自然への冒涜かもしれないのだ。常識的な美意識は反省を迫られる。

<「常識を超える現実」の魅力>
 美しい風景やなまめかしいヌ−ドが、分子的結合の結果であると同様、枯れ木も骸骨も、運動と変化の一部である。したがって、「常識的な美」の傍に、「反(非)常識的な美」を描けば、「統合された美」を見つけることができる。「死」は、「生」と対立・矛盾するものではなく、「生」の連続形に過ぎない。死と腐敗が「生」を生み、破壊することから建設が始まる。この繰り返し全体が、真の「歴史的・地球的な生の姿」なのである。私は、その姿に「美」を感じる。世間的・常識的な美醜とは、単なる「正」と「反」の世界だ。「生」を限定してはならない。それらを超えた「生死の現実」こそ真実であり、「超現実的な美」と呼ぶにふさわしい。


<「生」を表現する2つの視点>
 したがって、「生」を描き表すには、@まず、歴史・時間・運動からの視点をもち、A次に、その間に現れる対立現象や矛盾した価値観を払拭して、統合・止揚(アウフヘ−ベン)しなければならない。これが、力学的・弁証法的な描写を求める理由である。その作法を挙げておこう。
  • あらゆる色と形に、偏見なく、無条件で反応し、素直に感動する。
  • 常識を挑発し、不可能を現実化するような題材を意識的に求める。
  • できるだけ、虚心に、夢や無意識の世界を描くように努める。
  • したがって、通常の遠近法とは無関係に、ミクロとマクロの世界が混在してもよい。
  • 「矛盾・意外性・反逆・不合理・反知性・虚構・謎」などを総合して「無の美」と定義する。

▲先頭に戻る

作品番号1番;「天地創造」
− The Creation of the Heaven and the Earth
.

天地創造
宗教や科学が地球の因果関係をどう描いてもよい。それは個人の自由だ。多くの宗教は、「神」が地球を創造したとしている。また、科学は、数十億年前の姿を合理的に推測する。だが、誰もそれを実感することはできない。 私は、「過去の色と形の動き」をイメ−ジするだけである。つまり、想像を超える過去のある瞬間に、「未分化な色と形」が発生し、それらが「動いていた」ということだけだ。「天地創造」の姿は、無意識の記憶を直感で描くしかない。

[魅惑的な海]CD-ROM版から



【生の表象;作品目次】

●作品名INDEX:題名 『生の表象−SYMBOL of LIFE−』 32点
(作品番号−制作年代) 年代表記→1998年は98年で表す。
No.1−94年 「天地創造」 − The Creation of the Heaven and the Earth.
No.2−94年 「海の誕生」− The Birth of the Sea.
No.3−95年 「力の出現」− The Emergence of Power.
No.4−94年 「海と陸の接点」−A Contact between the Sea and the Land.
No.5−95年 「生物の誕生」−The Birth of Creatures.
No.6−95年 「燭光の中の進化」(ソテツ)−The Evolution in the Candle Power.
No.7−95年 「陸に移動する太陽」−The Sun moves toward the Earth.
No.8−95年 「点在する自己主張」− Insistence which Scatters.
No.9−95年 「新しい種と実の形」− The Figure of new Seeds and Fruits.
No.10−95年 「未分化な細胞分裂」−Anaplastic Division of the Cell.
No.11−95年 「波が進化を速める」−A Wave accelerates Evolution.
No.12−95年 「波はすべてを吸収する」(キクの花弁)−A Wave absorbs All.
No.13−95年 「海と陸の混在期間」−Intermingling Period of the Sea and the Earth.
No.14−95年 「光合成に至る道のり」(トベラの実)−The Road to Photosynthesis.
No.15−95年 「種は空を飛ぶ」(アメリカデイゴの種)−A Seed flies in the Sky.
No.16−96年 「海に残るもの」(ショウジョウガイ、ケイトウ)−What is left in the Sea.
No.17−96年 「愉快な共存関係」−Happy Coexistence.
No.18−96年 「人物像の実験」(単眼、ケイトウ、ケシ)−The Experiment of the Human Figure.
No.19−96年 「闇に始まる陸の時代」(ムラサキツユクサ、タマネギ)−The Time of the Earth in the Darkness.
No.20−96年 「イブの権利」(女性、骸骨、胎児)−The Right of Eve.
No.21−97年 「アダムの役割」−A Mission of Adam.(レオナルド・ダ・ヴィンチ作『ウィトルウィスの人体』 1490より、精子)
No.22−96年 「静かな混沌」(縄文文様)−Quiet Chaos.
No.23−96年 「陽気な混沌」(カミヤツデ、ケイトウ)−Lively Chaos.
No.24−96年 「獣と花と鳥の調和」(ネコ科の目、シャガ)−Harmony of Animals, Flowers, and Birds.
No.25−97年 「小さな集団の意志」(ソテツ)−A Will of Small Group.
No.26−97年 「愚かなセンチメンタリズム」(骸骨、血の涙、マツ、チュ−リップ)−Foolish Sentimentalism.
No.27−97年 「自然は秩序を求める」下:キク。−Nature wants Order.
No.28−97年 「文化の萌芽」(アイヌ文様、飛鳥の猿石)−Germination of Culture.
No.29−97年 「海の記憶」−Memory of the Sea.
No.30−97年 「ある結論への道」(エンドウ)−A Road to some Conclusion.
No.31−98年 「意図的な立ち方」(アロエ)−Intentional Standing.
No.32−04年 「虫は蚕食する」(クワガタ、幼虫)−Larva Encroaches.

◆名鹿海岸の幻想(54点)

題名 『名鹿海岸の幻想』 54点 (No.33−86)
●サイズ:90×180mm ●材料:パステル、墨、ポスタ−カラ−、リキテックス。
●テ−マ・意図:
 高知県の西南部を四万十川が横切り、太平洋に注ぐ。その河口から、南2−3kmに、名鹿海岸が広がる。

<太平洋を臨む高台>
名鹿地区は、山と崖に挟まれた痩せ地で、数十戸。1本の市道が南北に延びている。これは四国遍路の旧道でもあり、時折り「歩き遍路」の姿も見える。
北部(小名鹿地区)は、観光客向けの保養地だ。四万十河口の展望台や温泉(山みず木)、民宿(フィ−ルド)、レストラン(Bee)、海水浴場などがあり、サ−フィン族の姿も見える。もっとも、車10台も溜まれば、「混んでいる」ほうだが・・・・。南部(大名鹿地区)は、太平洋に臨む風光が好まれ、別荘地(四万十の里)もあり、小さな港(大谷港)からは、漁船や釣り船が出港する。

最南端は四万十市と土佐清水市の境界で、このあたりは、所々に半島が突き出し、20〜30m以上の崖が続く。崖の縁には、防風林(ヤネ)が茂って、台地の畑を守っている。 この市境の高台が、以下のシリ−ズ絵の制作地である。


<「変化を統合する」にふさわしい環境>
以上の土地柄は、一口に「へんぴな田舎」というには、複雑である。いわば、聖と俗、人工と自然、動と静などが混在している。
たとえば、川と海、山と畑などの自然の中には、人と動植物とのせめぎ合いがある。散歩すれば、サルやイノシシも出没するし、その害を防ぐために、鉄砲音を発する器械が仕掛けてある。鳥の害を防ぐために、カラスの屍骸を畑に吊るしてある。

 200坪の庭に芝生を敷いても、半年経てば野草の天国となる。台風の季節には、小枝がちぎれて空に舞い上がる。だが、名も知らぬ花々の色は美しいし、風雨に踊る木々の姿には、エネルギ−が感じられる。
 荒々しさと静けさ、豊かさと厳しさは、色や形の変化を伴う。
 その良い例が、雲と海だ。季節ごとの変化ではない。極端な場合は、1時間で風景が激変する。雲はピンク色にも黒色にもなり、海は緑色にも赤色にも灰色にもなる。これは飽きない刺激だ。「変化」の中にすべてが含まれている。

<製作の動機>
 この地では、「生きるための真実」に触れることができる。その「真実」とは、通常の美と醜を超えた、あるがままの自然である。自然は、私に刺激を与え、反省を促す。そして自然は、生と死を超えた、歴史的な「必然」が何か、を教えてくれる。したがって、この地で都会的な感傷や叙情にひたる余裕はない。自然は、私に一切の価値観の変革を迫る。

「そんな目つきで、俺を見ていいのか? その目つきは、いかにも常識的ではないか? お前は、『真実の彼岸』を見ていないじゃないか? そろそろお前の『遠近法』を変える時ではないのか?」などと・・・・

私は、つい絵筆をとって、「真実」を描き始める。いや、「真実のイメ−ジ」を描きたくなるのだ。名鹿の自然の中では、見えなかったモノが見えてくる。それは、「あるべきモノ」ではなく、「あり得るモノ、あるかもしれないモノ、あってほしいモノ」などだ。それらのイメ−ジが、時空を越えて、私の脳から絵筆の手先に感染する。
こうした想像や幻想、反省や仮説の結果が、以下の54点に現れているはずである。
四万十市名鹿
制作現場の名鹿の海
沖由也アトリエの入口
アトリエ入り口
アトリエにて制作中
制作中

作品番号33番:「無意識の出現」
−The Appearance of Unconsciousness.
 
高台にある我が家から数分、海岸へ下る小道の途中で、この景色が目に無意識の出現飛び込んでくる。右手前の岩は「犬戻りの岩」。漁師の話では、海岸へ降りようとした犬が、打ち寄せる荒波を恐れて後じさりした、とか。
 大阪から移住して来た私の友人も、ここで危険な目に遭ったという。前方の岩場で磯釣りをしていたら、穏やかな波が急変して高波になり、アッという間に呑み込まれ、全身を岩に叩きつけられた。
太平洋をナメてはいけない。「海」は我々陸上の生物を弄んでいるのではない。我々がただその「動き」や「力」を知らないだけだ。
一見単調に反復しているように見える波、そして時々刻々変化する雲・・・・この2つの自然は、私の「元型」を刺激し、無意識の世界を喚起してくれる。アメフラシのほうが、人間よりも海をよく知っている、と思ったことはないだろうか?

[魅惑的な海]CD-ROM版から



【作品目次;名鹿海岸の幻想】

●作品名INDEX:『名鹿海岸の幻想』 54点 (No.33−86)
−ILLUSION of the NASHISHI COAST No. 33−86 (54pc.)
(作品番号−制作年代)     年代表記→1998年は98年で表す。
No.33−98年 「無意識の出現」−The Appearance of Unconsciousness.−我が家の下の海岸。「犬戻りの岩」。上:アメフラシ。
No.34−98年 「雲は貝を生む」 − A Cloud brings Shells. 雲、滝、波、胎児、芽。
No.35−98年 「逆行感覚の始まり」−The Beginning of a Back ward Feeling.−波と人体模型。上:ケイトウ。下:アケビコノハの幼虫(擬態)。
No.36−98年 「静と動の関係」−The Relation between Movement and Stillness.− ダ・ヴィンチ作『モナ・リザ』とスケッチ。下:ヒトデ。
No.37−98年 「無欲な動き」−Un selfish Movement.−上:目、ゴ−ヤ、中国銅器。下:波、ソテツ。
No.38−98年 「暗い情念」 −Dark Passion.上:目、コウモリ、黒い太陽。下:骸骨。
No.39−98年 「待ち望んだ燭光」−An Expected Candle Power.−上:フヨウ(ハイビスカス hibiscus )、手。下:タコ。
No.40−98年 「有は無より生じる」 −Existence comes from Nothing.−上:キク。下:縄文・弥生文様。
No.41−98年 「美と醜の距離」 −Distance between Beauty and Ugliness. 女性、貝、骸骨。  
No.42−98年 「作為は不要」 −No use of Artifact.−上:キク。下:ソテツの芽。
No.43−98年 「天、地、水の融合」 −Fusion of the Heaven, the Earth, and the Water.−上:クラゲ。以下:ナイアガラの滝。
No.44−98年 「アニマ(女性像)の影」 −A Shadow of Anima.−上:クラゲ。下:『モナリザ』の顔の反転。
No.45−98年 「火も水から誕生した」 −Fire comes out from Water, too.−火山と滝。下:飛鳥の石像(狐石)。
No.46−98年 「民族の運命愛」 −Destined Love of the Race.−ボッティチェルリ作『ヴィ−ナスの誕生』部分。目、骸骨、飛鳥の石像(猿石)、インデイアン、黒人の顔。
No.47−98年 「形作られる元型」 −Archetype under Construction. 下:サケバタケ、臍帯。
No.48−98年 「再生される春」 −Reborn Spring. 上:魚の目。下:マツの若芽。
No.49−98年 「偶然に芽生える意図」 −Intention to bud by Chance. 下:エンドウマメ。
No.50−98年 「夜の胎動」 −Fetal Quickening of Night. 胎児。下:ダルマイソギンチャク。
No.51−98年 「創造的な緑」 −Creative Green.−中左:エルンスト作『残酷な緑 de cruelles verdures』.1949。下:タコ、サンゴ。
No.52−98年 「陸から海へ、海から陸へ」 −From the Earth to the Sea, From the Sea to the Earth.海上:モンキアゲハ。中:上からゴクラクトリバネアゲハ、ビクトリアトリバネアゲハ、オンバ−レルリオビタテハ。中:上からメルボメ−ネドクチョウ、ヒイロツマベニチョウ、アポロウスバシロチョウ。
No.53−98年 「歪められた感情」 −Distorted Feeling.−上:ダヴィンチ作『ウイトルウイスの人体』とアゲハチョウ。下:サルの目、枯れ木、爬虫類。
No.54−98年 「奇異な文化的遺伝子(ミ−ム)」 −AbNormal and Cultural Gene.−我が家の前の岬と菜の花畑。飛鳥の奇石群(上:亀石。下:猿石、狐石、石人像など)。
No.55−98年 「エロスの遠近法」 −The Perspective of Eros.−上:ピカソ作『枕にもたれる女 femme a l'oreiler 』1969。海:釧路湿原。下:菜の花畑、カラ−。
No.56−99年 「滅びの美学などない」 −No Aesthetics of Ruin.−上:炭阻菌、男の死。下:マムシグサ。
No.57−99年 「谷間の甘美な死」 −Sweet Death in the Valley. 男の死に顔、ケイトウ。
No.58−99年 「自然のみが戦いを受容する」 −Only Nature Accepts War.−サモトラケのニケ(勝利の女神)。 
No.59−99年 「生存を肯定せよ」 −Affirm Whatever is Living!−上:ロダン作『考える人』、ノ−トルダムの像。子宮(左キクメイシ、右イワスナギンチャク。右下:イトイソギンチャクモドキ)。下:エンドウマメ、キク。
No.60−99年 「谷は無為の愛」 −Valley shows Do−Nothing Love.上:アメフラシ。下:ヒトデ。
No.61−99年 「無心な分化」 −InNocent Differentiation.−根と胎児。右上:ブンブクチャガマ、中:ミドリイソギンチャク、下:カサネイソギンチャク、アヤメ。
No.62−99年 「曲線的に生きる」 −A Curvaceous Life. 蔓と蛇。下:スナイソギンチャク。 
No.63−99年 「水は争わない」 −Water doesn't Fight.−鳥、蛇、ナイアガラの滝。遠景:ピラミッド。
No.64−99年 「母なる血の記憶」 −Memory of Mother's Blood.−虹、女、蛇。左下:クロラッパタケ。
No.65−99年 「花は虹を持つ」 −A Flower holds Rainbow.−空:アオゾメタケ。左:アメリカウラベニイロガワリ。下:左へアクイロウスタケ、クロゲシジミタケ、カラスタケ。水面:ツユクサ。
No.66−99年 「積極的な眠り」 −Positive Sleep. 中:右へカゴタケ、ザゼンソウ、三半規管。
中下:クロラッパタケ、ヨロイイソギンチャク。下:左へチギレイソギンチャク、ムラサキハナイソギンチャク、ツマリシライトイソギンチャク、ハタゴイソギンチク。

No.67−99年 「夢と死」 −Dream and Death.−女と骸骨。下:右へ骸骨、脳、イチョウタケ。水面:上からウミカラマツ(白)、エダムチカラマツ、ハタゴイソギンチャク。
No.68−99年 「季節の共存」 −Coexistence of Seasons.−空(シュロ。左はオマ−ンアネモネフィッシュ、クラウンアネモネフィッシュ)。中:釜ケ谷峡(徳島)。右下:オオハナガタサンゴ(白)、ハナヤサイサンゴ(黄)。
No.69−99年 「闇に飛ぶエネルギ−」 −Energy Flies in the Dark.−上:左マトウダイ、右キアンコウ。中:人工衛星から見たカナダのオ−ロラ。下:キミオコゼ。
No.70−00年 「外物の奴隷になりたくない」 −Refusing to be a Slave of Others.
上:ハリセンボン。左:タツノオトシゴ。右:ニシキテグリ。左下:アカククリ。
No.71−00年 「日の出を待つ」 −Waiting the Sunrise.−右:ハシキンメ。左下:アラゲキクラゲ、センジュイソギンチャク。
No.72−00年 「イメ−ジの浮遊」 −Floating Images レオナルド・ダヴィンチのデッサンより。
No.73−01年 「鳥たちは憎悪を知らない」 − Birds don't kNow Hatred.−右上:ミケランジェロ作『アダムの創造』、システイ−ナ礼拝堂天井画部分。中:9・11テロ(ニューヨークのビル・第1機衝突)。 
No.74−00年 「火と太陽の結合」 − Union of Fire and the Sun.−左:イナセギンポ。右下:太陽フレア.左下:オ−ロラベルト.下:アガメムノン王の黄金マスク。
No.75−01年 「諌められない暴力」 − Violence always Rejects Advice. ラオコ−ンの像。上:9・11テロ(ニューヨークのビル・第2機衝突)。 
No.76−00年 「正常と異常の間」 − AbNormality supports Normality.−ミロのヴィ−ナス像とタコ。左:アメリカデイゴの実。下:鳥の目。
No.77−00年 「赤化(ルベド)」 − Sacred Rubedo. 上:シャグマユリ(トリトマ tritoma )。下:キダチロカイ(アロエaloe arborescens )
No.78−00年 「天使の選択」 − A Choice of Angel. 女と小名鹿の海水浴場。下:ショウジョウガイ、クズ(pueraria lobata)、クマザサガイ。
No.79−00年 「無意識下の陰と陽」 − Positive and Negative under Unconsciousness.−上:ツバキ.下:キャベツ、ヨシナガマムシグサ(arisaema undulatifolium var.yoshinagae)。
No.80−00年 「小魚は多くを知ろうとしない」 − A Small Fish never wants to kNow Much.−ムツゴロウ、クジラの歯。
No.81−01年 「話さぬ口、触れぬ手」−A Mouth which doesn't Speak, A Hand which doesn't Touch.−No.中:下へスナヤツメ、カワヤツメ、シベリアヤツメ、カマツカ(コイ科)の口。下:鰭と手。
No.82−01年 「歓喜の死の瞬間」 − A Moment of Exultant Death.−チンパンジ−の顔と女。下:カワマス、サケの産卵、右:カワヨシノボリ(ハゼ科)。
No.83−01年 「森の造形遺伝子」 − Creative Gene in the Wood.−虫の頭とアミ−バ。上:左へミヤマカラスアゲハの幼虫、ルリボシヤンマの頭、メクラアブの頭。下:左へアオハダトンボ、コナラシギゾウムシ。

No.84−01年 「毒と美の関係」 − Relation between Poison and Beauty.−上:キイロスズメバチの巣。下:インドコプラと縄文土器。
No.85−02年 「生に驚き、貴ばず」 − Wonderful Life never implies Nobleness.−上:ヒメヤママユ。右:スズムシの羽。下:有孔鍔付土器(長野長沢遺跡)、海文鍔付土器(山梨中原遺跡)、人体文鍔付土器(長野藤内遺跡)。
No.86−02年 「虫が山を覆う」 − Insects cover Mountain.−上:左へオオムラサキ、アゲハ、スミナガシの頭。中:エゾヨツメ、クスサン.下:キアゲハ。
>続く


1.「生の表象」から
一部紹介

天地創造
No.1天地創造

海の誕生
No.2海の誕生

力の出現
No.3力の出現

海と陸の接点
No.4海と陸の接点

生物の誕生
No.5生物の誕生


No.15へ
種は空を飛ぶ
No.15種は空を飛ぶ

海に残るもの
No.16海に残るもの

愉快な共存関係
No.17愉快な共存関係

人物像の実験
No.18人物像の実験

闇に始まる陸の時代
No.19闇に始まる陸の時代


画像はガンマ値、色彩、コントラストを変更して“100×200”に縮小しています。



「名鹿海岸の幻想」から
一部紹介
名鹿海岸の幻想から「無意識の出現」
No.33無意識の出現


名鹿海岸の幻想から「雲は貝を生む」
No.34雲は貝を生む


逆行感覚の始まり
No.35逆行感覚の始まり


静と動の関係
No.36静と動の関係


無欲な動き
No.37無欲な動き


待ち望んだ燭光
No.39待ち望んだ燭光


美と醜の距離
No.41美と醜の距離


民族の運命愛
No.46民族の運命愛

歪められた感情
No.53歪められた感情


自然のみが戦いを受容する
No.58自然のみが戦いを受容する

生存を肯定せよ
No.59生存を肯定せよ


谷は無為の愛
No.60谷は無為の愛

母なる血の記憶
No.64母なる血の記憶


鳥たちは増悪を知らない
No.73鳥たちは増悪を知らない

天使の選択
No.78天使の選択
<続く.....>

上の画像はガンマ値、色彩、コントラストを変更して“100×200”に縮小しています。

原画は180×
90センチあります。「魅惑的な海」CD-ROM版の絵の大きさは約1200×2400ピクセルで加工しています。
▲先頭に戻る
インタープレスジャパン、魅惑的な海 インタープレスジャパン
TOP | 特定商取引法 | 個人情報の保護 | || 編集長のブログ | ||
Copyright&copy;2004 InterPress.Japan All Rights Reserved. Version3.01_06.10.21

kamakura.htmlへのリンク